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3月の米中古住宅販売 8.5%減 11カ月ぶり低水準

【ワシントン=長沼亜紀】全米不動産協会(NAR)が21日発表した3月の中古住宅販売件数は、季節調整済みの年率換算で前月比8.5%減の527万戸だった。11カ月ぶりの低水準で、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(534万戸程度)を下回った。ただし前年同月比では0.8%増加した。

販売価格(中央値)は28万600ドル(約3000万円)で前年同月比8.0%値上がりした。

NARのエコノミストは「新型コロナウイルスの影響で販売件数の減少は予測されていた」としながらも、バーチャル見学会などの工夫や、住宅ローン金利の低下といった後押しもあり、まだ多くの希望者が家を購入していると指摘した。

NARの販売件数は、契約してから取引が最終的に成立した件数を示す。契約から取引成立には数カ月かかるため、3月のデータは1、2月分の契約が中心で、新型コロナの影響が広がった後の需要動向を正確に映していない可能性がある。

経済調査会社パンセオン・マクロエコノミックスのイアン・シェファードソン氏は、3月中旬以降の失業増に伴い購入希望者の層が薄くなったとして、販売件数は4月に大幅に減るとの見方を示した。

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