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人の幸せが喜び オムロン立石氏、貫いたベンチャー精神

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21日に80歳で死去したオムロン元社長で名誉顧問の立石義雄氏は「人の幸せをわが喜びとする」を信条とし、快活な笑い声で誰からも愛された。

1987年(昭和62年)に47歳の若さで立石電機(現オムロン)の3代目社長に就任。創業者の父、一真氏から課された「大企業病の克服」という命題を果たすため、ベンチャー企業という原点に立ち戻ろうと社内の意識改革に取り組んだ。

90年には「会社は創業家のものではない」との考えか...

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