群馬・大泉町、手作りマスクを買い取り

2020/4/21 18:57
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群馬県大泉町は住民が手作りしたマスクを買い取って高齢者施設などに無料配布する。買い取り価格は1枚実質200円。新型コロナウイルスの感染拡大でマスクを入手しづらいため、新たな方法で調達して配布し、不安解消を狙う。手作りマスクを自治体が買い取るのは県内では初めて。

群馬県大泉町は手作りマスクを買い取る事業を始める(写真はイメージ)

大泉町が始めるのは「みんなで感染防止事業」。買い取り対象は今後ホームページなどで町が公開する仕様書に沿って作られたマスク。役場に持参すれば町が10枚単位で購入する。対価は2000円分の商品券。マスク作成者が希望すれば町独自のポイント制度で同額相当のポイントを付与する。同事業は早ければ5月にも開始する。買い取りは当面1000枚を目標にする。

大泉町は備蓄しているマスクの無料配布も行う。対象は小中学生(1人5枚)や高齢者(同5枚)、妊婦(同10枚)など。配布枚数は計約6万3000枚になる見通し。

大泉町は今後もマスク入手が困難な状況が続きそうだと判断し、手作りマスクの買い取りを決めた。群馬県以外の事例としては、岩手県一関市が住民の手作りマスクを買い取って無料配布する取り組みを始めている。

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