エネチェンジなど、海外再エネに投資 110億円規模

2020/4/21 16:24
保存
共有
印刷
その他

電力比較サイトのENECHANGE(エネチェンジ、東京・千代田)と新電力のLooop(ループ、東京・台東)は21日、投資ファンドを設立したと発表した。海外での再生可能エネルギー開発などに特化し、110億円規模の投資事業を予定する。運用は2029年12月まで。第1号案件としてトルコの太陽光発電所に約11億円出資する。電力需要が伸びる海外市場の開拓を目指す。

設立した「ジャパン・エナジー・ファンド」ではトルコやヨルダンなど海外の再生エネ発電所などの開発を支援するほか、脱炭素技術を開発する欧米企業などにも投資する。第1号ファンドには大和証券グループ系の大和エナジー・インフラ(東京・千代田)や北陸電力も参画。将来的に、ファンドを総額1000億円規模へ拡大を目指す。

参加企業は発電所の運営技術などをファンドを通じて提供することで、稼働済みの発電所についても効率の向上に役立てる。21日に記者会見したエネチェンジの城口洋平会長は「人工知能(AI)の解析技術で太陽光の発電量向上に貢献したい」と話した。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]