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石油のたそがれ招く市場崩壊 増産競争のツケ

編集委員 松尾博文

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米原油市場で先物価格が史上初めて、買い手がつかない「マイナス取引」となった。5月期近物に限る「瞬間風速」とはいえ、産油国の増産競争は市場の崩壊を招いた。出口の見えない供給過剰は、新型コロナウイルス危機が終息しても、石油の将来に禍根を残すことになりかねない。

Nikkei Views

編集委員が日々のニュースを取り上げ、独自の切り口で分析します。

米原油市場で起きた前代未聞の投げ売りの原因は、米国内の石油貯蔵能力が限界に近づ...

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