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フィッチ、エクアドル国債を「デフォルト」に格下げ

【サンパウロ=外山尚之】米格付け会社フィッチ・レーティングスは20日、南米の産油国エクアドルの長期債務格付けを部分的なデフォルト(債務不履行)を示す「RD」に格下げした。エクアドル政府は原油価格の下落に伴う財政難から国債の利払いを8月まで止めることで債権者団と合意したばかりだった。

薬局の前に並ぶ人々(15日、エクアドル西部グアヤキル)=ロイター

米格付け大手S&Pグローバル・レーティングスも既にエクアドルを「デフォルト」状態と認定している。エクアドルは輸出の約4割を石油関連製品が占める。新型コロナの拡大と原油安が財政を直撃し、国債の利払いができなくなるまで追い込まれていた。

同国政府は20日、財政再建のため、ガソリンや軽油の購入に対する補助金を削減することを検討すると発表した。昨年、同様の大規模な反政府デモを引き起こした施策だが、原油安の局面で抗議を抑えられると判断した。

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