株主至上主義、行き過ぎを懸念 経済学者ラゾニック氏 - 日本経済新聞
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株主至上主義、行き過ぎを懸念 経済学者ラゾニック氏

コロナと資本主義 米マサチューセッツ大名誉教授

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新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、過剰な自社株買いなどで「レバレッジ経営」に傾斜しすぎた企業が苦しんでいる。資本主義経済のなかで、企業とは本来、どう振る舞うべきなのだろうか。米経済学者のウィリアム・ラゾニック氏に聞いた。

――資本主義において企業はどんな役割を担うべきだと考えますか。

「企業の目的は利潤を最大化することだという経済学者も多いが、そうは思わない。企業の目的は消費者が購入したい...

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