/

アルゼンチン債務再編案、米欧投資家団体が拒否

【サンパウロ=外山尚之】アルゼンチンの国債を保有する米欧の機関投資家は20日、利払いの62%削減や3年間の支払い猶予を求めるアルゼンチン政府の債務再編案を拒否する声明を発表した。同国政府は新型コロナウイルスの感染拡大を理由に債務返済を停止しており、事実上のデフォルト(債務不履行)状態に陥っている。

声明には米ブラックロックや仏アムンディ・アセットマネジメントが名を連ねている。「債務再編への支援を表明する」一方、アルゼンチン政府の提案は「支持できるものではない」と拒絶した。「建設的で実用的な解決策」のための再交渉が必要だと明記した。ロイター通信によると、米グレイロック・キャピタルなどが加わる他の債権者団も政府提案を拒否した。

次回の国債利払いは22日に予定している。だがアルゼンチン政府は支払わない意向を表明済みだ。1カ月間の猶予期限(グレースピリオド)が切れる5月22日が事実上の交渉の締め切りとなりそうだ。ここで合意できなければ、1816年の独立以来9回目のデフォルトが確定する。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン