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遠隔学習支援などに重点 兵庫県、3905億円の補正予算案

兵庫県は20日、一般会計で総額3905億円の2020年度補正予算案を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け休校している県立学校の遠隔学習や中小企業の支援に重点を置いた。

記者会見する兵庫県の井戸敏三知事(20日、神戸市)

遠隔学習支援では民間のウェブ会議アプリを使い、6月中に165の高校などに撮影カメラやネット回線を整備する。新型コロナの影響が長引くことも想定し、双方向の遠隔授業が可能な先進的なシステムを目指す。さらに通信端末がない家庭向けに、通信機能付きのタブレット端末500台を確保して4月中に貸与するなど関連予算4億4900万円を計上した。

医療体制の強化では無症状・軽症者が待機する宿泊施設を当初計画の500室から4月中に700室まで増やす。食費や搬送費も負担する。社会福祉施設への個室化の改修費用なども支援する。

緊急事態宣言の発令を受け、休業要請に応じた個人事業主に50万円、中小企業に100万円を支給する。テークアウトや宅配への新規参入も促すため、中小の飲食店や宿泊施設などに導入費として最大10万円を補助する。実質無利子・無保証料などの中小企業向け融資も実施。県内での融資目標額はリーマン・ショック時の2倍近い1兆円に設定した。

井戸敏三知事は記者会見で「無利子融資をぜひ積極的に活用して、厳しい時期を事業継続しながら乗り越えてほしい」と述べた。同予算案は24日に始まる県議会に提出する。

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