神奈川県内モノレールや路線バス、運行本数削減

2020/4/20 19:27
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神奈川県内のモノレールや路線バスが運行本数の削減を進めている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛や在宅勤務などが広がり、乗客が減少。感染拡大への対応も迫られているためだ。主要私鉄は平常通りの運行を続けている。

湘南モノレール(神奈川県鎌倉市)は18日から平日は24%、土曜休日は36%の減便を決めた。通勤時間帯を除き、運行本数を半減し、15分に1本の間隔にした。乗車数は平日で6割減、土曜休日は8割減の状況だという。利用者数の減少と感染拡大の防止から減便に踏み切った。

路線バスでは、神奈川中央交通が24日から、平日の運行を2割程度本数の少ない土曜ダイヤに切り替える。子会社2社のバスも対象で、通勤者の多い朝の時間帯などは一部増便する。横浜市営バスも27日から同様の対応を取る。

「本数を減らして逆に車内が混雑する可能性もある」(神奈川中央交通)ことから、病院や企業の集積エリアを通るバスでは一定本数を維持する。路線バスは他社でも深夜バスや学校直行の便などで運休が進んでいる。

京浜急行電鉄や相模鉄道など主要私鉄は通常運転を続けている。いずれも現時点では減便を考えていないという。

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