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国産初のバイオジェット燃料完成 JALなど共同開発

バイオジェット燃料の製造工程(GEI提供)

日本航空(JAL)はこのほど、国産では初となるバイオジェット燃料の製造に成功したと発表した。グリーン・アース・インスティテュート(GEI、東京・文京)などと古着を材料にした製造に取り組んでいた。新型コロナウイルスに揺れる航空業界だが環境対策も喫緊の課題。バイオ燃料の国産化で二酸化炭素(CO2)削減につなげる。

材料の収集や精製など全てが国内で実施されたのは初めて。今回製造されたバイオジェット燃料が3月下旬に国際規格に合格し、同燃料を通常のジェット燃料と混ぜて商用のフライトに利用することができるようになった。

JALは製造に当たり材料となる古着を一般から募集していた。参加者の一部を抽選で選び完成したバイオジェット燃料を使った初のチャーターフライトに招待する計画だったが、新型コロナの感染拡大を受け断念した。

欧州を中心にCO2排出が多い飛行機による移動を敬遠する動きが広がっており、JALなど航空各社は環境対策を進めている。GEIは今後、今回の製造で得たノウハウを生かして大量製造技術の確立と商用化を目指す方針。

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