金氏から「すてきな手紙」 米大統領、関係良好と強調

2020/4/19 15:16
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【ワシントン=共同】トランプ米大統領は18日の記者会見で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長から「最近すてきな手紙を受け取った」と語り、良好な関係を維持していると強調した。内容や詳しい時期は明らかにしなかった。

米朝首脳間の手紙のやりとりが判明したのは、トランプ氏が金氏に親書を送ったと3月下旬に両国が明かして以来。トランプ氏はこの際、新型コロナウイルス対策での協力や緊密な意思疎通を呼び掛けていた。金氏からの返書の可能性がある。

北朝鮮は国内に感染者はいないと主張する一方、国際機関などには医薬品などの支援を要請。金氏は故金日成主席の生誕記念日の今月15日に姿を現さず、健康問題などが生じているのではないかとの臆測も出ている。

両首脳は互いに親密な関係を強調しているが、北朝鮮は弾道ミサイル発射を継続。非核化を巡る米朝交渉再開のめどは立っていない。

トランプ氏は自身が大統領に当選していなかったら今ごろ北朝鮮と戦争になっていたと主張、「金氏と良い関係を築くことは悪いことではない」と述べた。「北朝鮮は短距離ミサイルを発射しているが、前からやっていることだ」と問題視しない考えを示した。

北朝鮮に対して譲歩しているとの見方については「ばかげている。私はむしろ北朝鮮への制裁を強化した」と批判した。

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