KADOKAWA、公開中の映画を有料配信

2020/4/17 16:06
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KADOKAWAは17日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公開中の映画「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」をオンラインで有料配信すると発表した。「アマゾン・プライム・ビデオ」などの配信サービス上で公開する。緊急事態宣言の全国への拡大で劇場のさらなる休業が見込まれるなか、配信で自宅でも新作映画を楽しめるようにした。

KADOKAWAは公開中の映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)の有料配信を始めた。(C)2020『Fukushima 50』製作委員会

17日から期間限定で配信を始める。終了時期は未定。「アマゾン・プライム・ビデオ」のほか「U-NEXT」や動画サイト「ニコニコ生放送」などの配信サービスで販売する。価格は1900円で、劇場の一般向けのチケット料金と同額にした。KADOKAWAが新作を公開期間中に配信するのは初めて。

フクシマフィフティは東日本大震災の東京電力福島第1原発事故をテーマにした映画。3月6日から劇場で公開していた。

緊急事態宣言が全国に拡大し、全国の劇場の休業が相次いでいる。松竹マルチプレックスシアターズ(東京・中央)は全国の全27劇場の休業を決定した。KADOKAWAは「映画館で鑑賞したくても行けない」という消費者の声を受け、有料配信を決めた。

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