米ベライゾン、ビデオ会議VBを買収 自宅勤務拡大で

2020/4/17 1:18
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【ニューヨーク=清水石珠実】米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズは16日、ビデオ会議サービスを提供する企業「ブルージーンズ・ネットワーク」を買収することで合意したと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、従業員に自宅勤務を促す企業が急増している。買収を通じてこうした法人顧客を取り込むねらいがある。

ベライゾン・コミュニケーションズは16日、ビデオ会議サービス企業「ブルージーンズ・ネットワーク」の買収を発表した

買収金額は公開しない。米報道によると、5億ドル(約540億円)以下。今年6月までの買収手続き完了をめざす。

ブルージーンズのビデオ会議システムは安全性に定評がある。テレビ会議システムでは、米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの「Zoom」が有名だが、ハッキング被害が報告されるなど、プライバシー保護や安全面での不安が高まっていた。

ブルージーンズ(シリコンバレー)は2009年創業。法人向けのビデオ会議を専門とし、一般向けの無料版を提供する競合他社とは一線を画す。買収完了後は、ベライゾンの法人向け事業に統合される。

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