化粧品、発売延期相次ぐ 資生堂やコーセーなど
資材不足や需要減で

2020/4/16 18:29
保存
共有
印刷
その他

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、化粧品メーカーが新商品の発売を延期する動きが広がっている。資生堂コーセーは資材を委託生産している海外工場からの納品が遅れ、一部商品の発売を延期する。コーセー傘下のアルビオン(東京・中央)は外出自粛による需要減少を受け、日焼け止めなど新商品の投入を見送る。

資材の調達が遅れ、発売を延期する

資生堂は6月21日に予定していたファンデーション「HAKU ボタニック サイエンス 薬用 美容液クッションコンパクト」の発売を9月以降に延ばす。商品は国内で生産しているが、委託先の海外工場が稼働を停止したため、資材の調達に遅れが出ている。コーセーも「ヴィセ リシェ」のファンデーションや口紅の発売日を6月16日に1カ月遅らせた。

一方、アルビオンは「ポール&ジョー」の日焼け止めなどの発売を取りやめた。需要が拡大する夏に向けて6月1日の発売を予定していたが、外出自粛で需要が減るとみて、新商品の投入を来年に持ち越す。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]