運転手が地位確認申し立て タクシー会社が600人解雇

2020/4/16 17:03
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新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化に伴いタクシー事業を展開する「ロイヤルリムジン」(東京)がグループ会社を含む約600人の運転手に解雇を言い渡した問題で、グループ会社に勤めていた70代の男性運転手が地位確認などを求める仮処分を東京地裁に申し立てたことが16日、代理人弁護士への取材で分かった。

申し立ては15日付。代理人の馬奈木厳太郎弁護士は「新型コロナに関する労働問題で司法手続きに入った初事例ではないか」としている。

男性は10日、口頭で解雇を伝えられたという。「休業補償より雇用保険の失業給付の方が労働者に有利だ」とする会社側の説明に対し、男性側は「解雇を正当化する理由にはあたらない」と主張している。

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