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亀田製菓、新型コロナ解析のプロジェクトに参加 サーバー提供

亀田製菓は16日、新型コロナウイルスの解析プロジェクトに参加したと発表した。同社が保有するウェブサービス用のサーバーの一部について、米スタンフォード大学などが進めるプロジェクトへの提供を始めた。新型コロナの解析や治療薬の開発に向けたデータの計算などに活用してもらう。

たんぱく質の構造を世界中の有志のコンピューターで解析する「Folding@home」に参加した。同プロジェクトは個人や企業が持つコンピューターを集めて演算能力を上げ、膨大なデータの計算に活用する。現在は新型コロナの解析に取り組んでいる。

全世界で約25万の企業や個人が加わっているといい、日本企業でもKDDIなどが参加を表明している。「新型コロナの解析に少しでも貢献したいと思い参加を決めた」としており、今回の提供による同社の通常のウェブサービスへの影響はないという。

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