神奈川県内の公共交通機関、緊急事態宣言で利用減

2020/4/16 14:43
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新型コロナウイルスの感染拡大により、神奈川県内で鉄道など公共交通機関の利用が急減している。政府が緊急事態宣言を発令した翌日の8日以降は、平日も利用者の減少が顕著となった。10日には県が飲食店などへの休業要請を発表し、11~12日の週末は一段と減少しており、在宅勤務や外出自粛に一定の効果が出たとみられる。

横浜市が15日開いた「新型コロナウイルス対策本部会議」で、市が出資する第三セクターの鉄道などの乗降客数を公表した。横浜高速鉄道みなとみらい線の利用客(管理を東急に委託する横浜駅を除く)は、1~7日の平日に前年比39~45%減まで落ち込んでいたが、10日には減少幅が67%にまで広がった。

シーサイドラインは同19~24%減で推移していたが、10日には一段と減少し、減少幅が37%となった。

神奈川県内の主要な鉄道路線は通常通りの運行を続けているが、高速バスや空港連絡バスなどの運休は広がっている。京浜急行バスや相鉄バスは、羽田空港と横浜駅や海老名駅(同県海老名市)などを結ぶリムジンバスを16日から一部運休したり、減便したりするなどの対応を始めている。

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