ホンダ、米で正社員も一時帰休 数千人対象に2週間

2020/4/16 10:36
保存
共有
印刷
その他

期間従業員に加え正社員にも一時帰休を広げる(オハイオ州の工場)

期間従業員に加え正社員にも一時帰休を広げる(オハイオ州の工場)

ホンダの米国法人は15日、同国で実施している一時帰休の対象者を広げると発表した。新型コロナウイルスの影響で新車需要が減っており、当初の1万人以上の期間従業員に加え、オハイオ州などで働く数千人の正社員も対象とする。一時帰休の期間は2週間。北米生産の停止が雇用に与える影響が強まっている。

今回の対象者はカリフォルニア州やオハイオ州などで働く購買や営業、財務部門の正社員。カリフォルニア州の事務所では3千人弱が働いており、オハイオ州の社員を含めると一時帰休の対象人数は数千人規模となる。

カリフォルニア州では17日、オハイオ州などは週明けから実施する予定だ。2週間の一時帰休中は「ホンダは給料を支払わないため、各従業員に休業分の助成金を州政府に申請してもらう」(広報担当者)としている。

ホンダは既に米国の乗用車工場で働く1万人以上の従業員を対象に一時帰休を実施している。北米の完成車や部品工場の生産を3月23日に休止した。当初は3月末に再稼働する計画だったが新型コロナの影響が収まらず、5月初旬の再開を目指す。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]