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NEC、IoT通信量を9割削減する装置

日経クロステック

NECは、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」で課題となる通信量を削減する装置「NEC AIアクセラレーター」を開発した。7月から提供を開始する。運用を支援したり、セキュリティーを強化するサービスも併せて提供する。

NEC AIアクセラレーターは天井や壁に設置可能な装置。装置側でデータを高速処理することで、IoTに伴うデータ通信量やクラウドへの負荷を削減する。オフィスでの顔認証を使った入退場に使うカメラやゲート、空調やエレベータなどのビル設備管理、産業用制御装置などのIoT装置の管理に利用できる。

NECは東京五輪・パラリンピックの入場ゲートで同社の顔認証システムが導入予定であるなど、カメラを使った生体認証システムに強みを持つ。NEC AIアクセラレーターと組み合わせることで、例えば防犯カメラでは、映像データから顔認証する際に顔部分のみを検出できるようになり、通信量を9割以上削減できるという。

セキュリティー面の強化では、NEC AIアクセラレーターの製造から運用、廃棄に至るまでのデータを管理・追跡することで運用データの真正性の確保に努める。運用データをブロックチェーン(分散型台帳)で管理し改ざんを防止する。

(日経クロステック 久保田龍之介)

[日経クロステック 2020年4月15日掲載]

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