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新型コロナ、世界の感染者200万人超え 米は61万人

NY州、外出時のマスク着用を義務化へ

(更新)
人影がまばらなニューヨーク市の中心部(3月31日)=ロイター

【ニューヨーク=吉田圭織】世界の新型コロナウイルスの感染者が200万人を突破し、死者数は13万人に達した。米ジョンズ・ホプキンス大学によると、米東部時間15日午後9時(日本時間16日午前10時)時点で、感染が最も深刻な米国で感染者が63万人に上った。ニューヨーク州のクオモ知事は15日、外出時にマスクなどの着用を市民に義務付けると発表した。

全米で最も感染者が多い同州では感染者が20万人、死者が1万人を超えた。新規の入院者数は減少傾向にあるが、1日当たりの死者数は700人台で高止まりしている。クオモ知事は記者会見で、病院や高齢者施設以外でも新型コロナで亡くなったと判明した人を集計対象に入れると明言。公表する死者数は今後、増える可能性もある。

17日から外出の際にマスクなどで顔を覆うことを義務化する。守らなかった場合の罰則はないが、違反が多ければ罰則も検討する。

同州は経済活動の再開に向け、今週から抗体検査を毎日2000人分実施する方針だ。警察や医療従事者から優先的に行う。感染中かどうかの検査も強化する考えで、連邦政府からの支援が必要と訴えた。

一方、ニューヨーク市のデブラシオ市長は15日、コロナ危機で職を失うなど食料の確保が難しい人に無償で提供すると述べた。今後1.7億ドル(約180億円)を投じ、1500万食を市民に提供する。食事の宅配には市に登録しているタクシー運転手などを雇用し、収入面で支援する。

米国ではコロナ対策が長期化し、市民の不満も高まり始めている。全米で最も厳しい外出制限を導入しているとされるミシガン州では州議会の前に大勢の人が集まり、制限の緩和を求めた。

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