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3月の映画の興行収入 前年同月比で7割減に

配給大手でつくる日本映画製作者連盟(映連、東京・中央)は、3月の主要12社の興行収入の合計が前年同月比で7割減少したことを明らかにした。興行収入は56億円で、東日本大震災の影響があった2011年3月の半分ほどの水準だった。

日本映画製作者連盟(東京・中央)によると、3月の主要12社の合計の興行収入は7割減った

新型コロナウイルスの感染拡大で客足が減ったことに加え、3月28日と29日の土日に映画館の営業休止や新作映画の公開を延期したことが響いた。各社は4月も映画館の営業を当面休止すると発表しており、厳しい経営状況が続く。

東宝松竹など主要な配給会社、12社の興行収入を集計した。3月の興行収入は56億円で2019年3月の188億円と比べて7割減少した。東日本大震災の影響があった11年3月の興行収入は128億円だった。20年3月の興行収入は00年以降で最低水準だという。

東宝が3月6日に予定していた「映画ドラえもん のび太の新恐竜」の公開を延期するなど、各社で新作映画の公開延期が相次いだ。

4月には緊急事態宣言の発令を受け、各社は7都府県を中心に映画館の営業を当面休止する。7都府県の劇場で全国の興行収入の半分以上を占めるとみられ、今後さらなる興行収入の減少が見込まれる。

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