分譲マンションで家具サブスク 京急系、割引価格で提供

2020/4/15 10:09
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京浜急行電鉄と京急不動産は分譲マンションの購入者向けに、家具利用のサブスクリプション(定額課金)を割引料金で提供するサービスを始める。専業のスタートアップと連携する。プロがコーディネートしたインテリアを楽しめるのが特徴。入居者は初期費用の負担を抑えられる。新たなサービスを武器に分譲マンションの販売拡大を狙う。

コーディネートの一例(「プライムフィット中目黒」のモデルルーム)

家具サブスクのスタートアップ、Elaly(エラリー、東京・中央)と提携。同社が手がける家具サブスクサービス「airRoom」を通常料金より最大10%の割引価格で利用できるようにする。

airRoomはイスやテーブルなどの家具を月額500円から借りられるサービス。料金は家具の個数や種類によって異なる。価格10万~20万円の高級家具を利用でき、交換も可能。配送や組み立て、設置も無料ででき、入居の初期費用が抑制できる。

部屋の写真や質問の回答などを入力すれば、コーディネートの3Dイメージ図を1~2週間程度で作製する。利用中に気に入った家具がある場合、支払い済みのレンタル料を差し引いた金額でその家具を購入することもできる。

京急グループの分譲マンションシリーズ「PRIME(プライム)」で、27日以降に物件引き渡しを受ける購入者が利用料の割引を受けられる。

対象物件は「プライムスタイル川崎(川崎市)」や「プライム葉山(神奈川県葉山町)」などの計4カ所。所有にこだわらない消費のスタイルが浸透してきたことを受け、新規入居者に低予算で多様なライフスタイルを提案していく。

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