日本郵便、当日再配達15日から取りやめ コロナ拡大で

2020/4/15 0:00
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日本郵便は14日、ゆうパックや郵便物の当日再配達を15日から取りやめ、翌日以降の配達に切り替えると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で電子商取引(EC)サイトの荷物が増えていることを受けた当面の措置で、配達量をコントロールする狙いがある。荷物の集荷も前日までの予約制にする。当日の再配達や集荷は夕方までに頼めばこれまでは対応が可能だった。

日本郵便は緊急事態宣言後、東京や大阪などの対象の7都府県で配達時の置き場所を確認する取り組みを進めてきたが、全国に拡大する。荷物を置いた形で顧客が受け取ることで、接触を避けて感染を予防する狙いがある。代金引換など一部郵便物は対象外という。

新型コロナの感染拡大で外出自粛が続く中で「巣ごもり消費」は増えている。特にECサイトで購入した日用品などのゆうパックが増加傾向にあり、当日の再配達が増えると宅配業務全般に影響が出る恐れがあるという。現時点では業務に支障は出ていないが、日本郵便は今後もECサイトの荷物が増加するとみて早めに対策を取った。

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