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医療現場で防護服不足「雨がっぱ送って」 大阪市長

大阪市の松井市長は新型コロナで「一部の医療機関では防護服の代わりにごみ袋をかぶって(医師らが)治療している」と防護服不足を訴えた(写真は6日)=共同

大阪市の松井一郎市長は14日、新型コロナウイルスに対応する大阪府内の医療現場で防護服が不足していると訴え、「使用していない雨がっぱがあれば、ぜひ大阪府・市に連絡してほしい」と提供を呼びかけた。

雨がっぱは未開封のものが対象で、色柄は問わない。市役所や市内の各区役所などで受け付ける方向で調整している。

松井氏は「一部の医療機関では防護服の代わりにごみ袋をかぶって(医師らが)治療している」と窮状を説明し、「医療従事者が少しでも安心・安全に治療できる環境を整えたい」と述べた。

府は保健所や感染者が入院している病院に防護服など備蓄品を配ってきた。防護服は配布を始めた2月上旬に約9万枚あったが、14日時点で残っているのは数千枚。府の担当者は「防護服の余剰在庫はない。調達もしにくく、苦しい状況だ」と危機感を訴えた。

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