工事中断か続行か 揺れる建設業界、費用負担を懸念

2020/4/14 19:41
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日本経済新聞 電子版
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「5月6日まで閉所」の掲示が出された清水建設の工事現場(14日、東京都中央区)

「5月6日まで閉所」の掲示が出された清水建設の工事現場(14日、東京都中央区)

業界3位の清水建設が緊急事態宣言下の7都府県で建設工事を原則すべて止めると表明した。準大手の西松建設東急建設も「中断」を発表したが、大手他社は結論を決めかねている。補償や追加費用など中断に伴うコストを、発注者などとどう分担するかといった問題が手つかずのままだからだ。一方、工事続行に対する世間の見方は厳しく、コロナショックの思わぬ余波に建設業界が揺れている。

都内の工事現場で清水建設の社員3人が新型コロナウイルスに感染し、うち1人が死亡したことが判明。清水建設は13日、感染拡大を防ぐため7都府県の500弱ある建設工事すべての原則中断を発表した。

問題となっているのが…

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