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平日昼間、通信量3割増 NTTコム調べ

NTTコミュニケーションズは14日、運営するネット接続サービスで、4月6日の週の平日昼間のデータ通信量が2月下旬と比べて、最大で28%増えたと発表した。政府が緊急事態宣言を発令する前の3月30日の週と比べると3%増だった。新型コロナウイルスによる外出自粛で、在宅勤務によるテレワーク、子どもの動画視聴などが増えているためとみられる。

一方、ネットの利用がピークを迎える夜間帯については、最大5%増にとどまった。

新型コロナの感染拡大の問題が顕在化する前と比べて、データ通信量の増加が最も大きいのは平日の昼間になった。NTTコミュニケーションズは「平日の昼間のデータ通信量は増えているものの、夜間帯のピークに至っていない」と説明する。同社の通信インフラの容量には余裕があり、通信回線がパンクするような事態にはならないという。

また、緊急事態宣言後初めての週末になった4月11、12日の土日も増えていた。前の週の土日と比べて昼間は最大で9%、夜間は最大で4%上回った。外出の自粛が進んでいるためとみられる。

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