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中堅外食で期末無配相次ぐ 「磯丸水産」など

新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化懸念を背景に、中堅外食企業で前期の期末配当を無配にする企業が相次いでいる。14日は居酒屋店「磯丸水産」を展開するSFPホールディングスなどが発表した。外出自粛による客数減や、緊急事態宣言を受けた休業などで利益の下押し圧力が強まっており、各社は資金の確保に動いている。

SFPは20年2月期の期末配当をゼロとした。年間配当は13円(前の期は26円)。従来の期末配当予想は13円だった。SFPは17年2月期以降、3年連続で年間26円を配当してきたが、急激な業績悪化を受け「内部留保の充実を図り今後の成長力を確保する」とした。

SFPは4月8日時点で、全店の約8割にあたる228店を臨時休業している。営業時間を短縮した影響もあり、3月の既存店売上高は前年同月に比べ37%減った。

ラーメン店「一風堂」を展開する力の源ホールディングスも14日、20年3月期の期末配当をゼロとし、従来予想から4円引き下げると発表した。年間配当は4円(前の期は8円)となる。同日、20年3月期の連結最終損益は2億2000万円の赤字(前の期は6億1500万円の黒字)になったようだと発表。国内外の店舗で既存店売上高が大幅に減少している。

レストランなどを展開するゼットンは20年2月期の年間配当をゼロにするとした。居酒屋「庄や」の大庄は20年8月期の期末配当予想を8円としていたが「未定」に変更した。

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