抗体検査、5月に実用化を 医師ら自民議員が提言
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自民党の医師出身などの議員有志は14日、新型コロナウイルスの抗体検査を5月に実用化するよう要求する提言をまとめた。国会内で二階俊博幹事長に渡した。臨床試験(治験)を急ぐよう訴えた。国民の外出自粛を進めるため、企業への減収補償や医療現場の支援に向けた財源確保も指摘した。
冨岡勉政調副会長や大隈和英衆院議員らが提言を渡した。党内に医師出身の国会議員を中心にした常設機関を設け、政調や組織運動本部などの各...
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