静岡県内の倒産、3月は6件増の18件 商工リサーチ

2020/4/14 17:13
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東京商工リサーチ静岡支店がまとめた2020年3月の倒産件数(負債額1000万円以上)は前年同月比6件増の18件だった。負債総額は47%減の22億7000万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大が、間接的な先行き不安要因として企業業績を圧迫した。新型コロナが業績に直接影響した倒産は3月はなかったが、4月に入って3件を確認したという。

3月の倒産件数は業種別では製造業とサービス業他がそれぞれ6件、建設業が4件、卸売業と小売業がそれぞれ1件だった。地域別では県東部が8件、県中部が5件、県西部が5件だった。いずれも負債額が5億円未満の小規模倒産だった。

19年度の静岡県内の倒産件数は18年度に比べ2件増206件、負債総額は約2.3倍の701億円だった。負債額10億円以上は淡島ホテルの旧運営会社AWH(沼津市)とイズミプロセス(静岡市)の2件だった。AWHの負債額(400億円)は19年度中の倒産として全国で最大だった。

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