米空母で初のコロナ死者 感染者続出、高官辞任など混乱

2020/4/14 3:16
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【ワシントン=芦塚智子】米国防総省は13日、新型コロナウイルスの感染者が多発した原子力空母セオドア・ルーズベルトで、感染した船員の1人が死亡したと発表した。同空母を巡っては、船内の惨状を訴えた艦長が解任され、混乱の責任を取ってモドリー海軍長官代行が辞任している。

米空母セオドア・ルーズベルトでは船員に多数の新型コロナウイルス感染者が出た=ロイター

エスパー国防長官は「感染拡大阻止の支援を継続する一方で、米兵・職員や家族の保護に引き続き全力を注ぐ」との声明を発表した。同省によると、米兵(州兵を含む)の感染者は13日朝時点で2567人に上り、うち海軍は999人と突出して多い。空母や潜水艦では船員が船内で長期間の共同生活を強いられるためとみられる。即応体制への影響を懸念する声も出ている。

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