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第一三共、名工大と視覚再生治療の研究開始

第一三共は13日、名古屋工業大学などと網膜色素変性症で視力を失った患者に対する遺伝子治療薬の研究を始めたと発表した。名工大が発見した光に反応するたんぱく質を治療薬として使う。3年間の研究開発(R&D)を通じて、医薬品にできるか検討していく。

網膜色素変性症は国の指定難病。目の細胞の遺伝的な問題で視野が狭くなるほか、色が異常に見えたり視力が低下したりして失明につながる恐れがある。

名工大大学院の神取秀樹教授らは、光を受けるとシグナルを伝達する藻類由来のたんぱく質を発見。第一三共の共同研究プログラムに参加し、これまで視覚再生に応用できるか検討してきた。今回、改めて第一三共との共同研究がスタートした。

研究開発のための新会社、オイデ オプトアイ(東京・中央)を立ち上げており、三菱UFJキャピタル(同)が運営するファンドから出資する形で研究開発費を捻出する。

研究期間は3年間。創薬につながりそうであれば、第一三共がオイデ オプトアイの全株式を買い取り、自社プロジェクトとして進める。名工大には販売後にロイヤルティーを支払う。

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