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滋賀・帝産湖南交通、路線バス4割減便 新型コロナで

関西で初

滋賀県南部を地盤とするバス会社、帝産湖南交通(滋賀県草津市)は13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛で乗客が減少したため、平常ダイヤを38%減便すると発表した。近畿運輸局によると関西6府県でコロナによる路線バスの減便は初めて。感染拡大が収束しなければ、各地の地域公共交通の維持に影響が出そうだ。

減便の期間は20日から5月31日まで。1日1056便の平常ダイヤを日祝ダイヤにすることで649便に減らす。正社員運転士76人を順次計画的に自宅待機とすることで、嘱託・パートを含めた運転士148人全員の雇用を維持する。

路線バスの乗客は2月から減り始め、4月7日の緊急事態宣言後は前年同期比で7割減っているという。近畿運輸局は「路線バス減便の相談は多い」とし、各地に減便が広がる可能性がある。

帝産湖南交通は大・中型バス135台を持つ中小事業者。路線バスのほかに、草津市と栗東市からコミュニティバスを運行受託する。観光バス事業もあるが、2月以降は1台の運行もないという。

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