埼玉の施設・企業 自宅で過ごす子ども向け教材・遊具

2020/4/10 20:18
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新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休校が相次ぐなか、埼玉県内で児童や生徒が自宅で楽しく過ごすのを支援する取り組みが広がっている。屋内で過ごす退屈さや窮屈さを解消し、外出できないストレスをやわらげてもらう。

カネパッケージが発売した段ボール製遊具

さいたま市の博物館や美術館は「学びの玉手箱」として、子ども向けの学習教材をウェブ上で配信する。市立博物館は身近なものを材料にしたブーメランの作り方などを紹介。うらわ美術館も今後予定している展示会の作品を使ったゲームシートをホームページで提供している。

青少年宇宙科学館は、動画サイト「ユーチューブ」で自宅でもできる実験を配信している。子どもに親しみを持ってもらえるよう、ご当地ヒーロー「科学戦隊さいレンジャー」が空気や野菜など身近なものを使った実験をする。

梱包資材メーカーのカネパッケージ(入間市)は段ボール製の遊具「お絵かきコドモハウス」(8690円)の販売を3月末に始めた。縦横、高さが各1メートルほどの大きさで、クレヨンで色を塗ったり絵を描いたりするほか、中に入って遊ぶこともでき、創造力が養えるという。金坂良一社長は「家族と一緒に組み立てながら、コミュニケーションを図ってほしい」と話す。

体操教室を運営するネイス(川口市)は3月にユーチューブチャンネルを立ち上げ、屋内で体を動かす方法の紹介を始めた。誰でも閲覧でき、南友介社長は「今後は2~3日に1本のペースで更新できるようにしたい」と意気込む。

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