瀬戸大橋線、2~3月利用者数3割減 JR四国
3月は前年同月比47%減

2020/4/10 19:51
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JR四国は10日、2019年度の瀬戸大橋線の利用者数が前年度比2.2%減の764万人だったと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で外出を控える人が増えた影響で、2020年2~3月の利用者数が前年同期比3割減となったことが響いた。

通年の利用者の減少は2年連続となるが、新型コロナウイルスの影響を除いた19年4月から20年1月までの10カ月に限れば前年同期比3%増だった。特に今年3月の落ち込みが激しく、前年同月比47%減だった。

19年度の1日平均の利用者は約2万1000人だった。1日平均の内訳は全体の6割強を占める快速列車「マリンライナー」の利用者が最も多く、前年度比1.2%減の1万3398人だった。岡山と松山を結ぶ特急「しおかぜ」は4617人、岡山と高知をつなぐ特急「南風」は2492人だった。

このほかにJR四国は新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることを踏まえ、特急列車の運休を再延長すると発表した。予讃線と高徳線、徳島線の3線の特急列車6本を運休しているが、運休期間を4月30日から5月17日まで延長する。

観光列車は3月上旬から順次運休していたが、営業再開を当面の間、見送ると発表した。政府が5月6日まで緊急事態宣言を出しており、大型連休中も運休となる可能性もある。

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