休業要請協力「難しい判断」 首都圏の対象業種
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東京都や神奈川県、埼玉県が新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に施設・店舗の休業や営業時間短縮の要請を決めたのを受け、対象となった業者は対応を急いでいる。感染拡大が終息する兆しが見えないなか、休業が長期化すれば地域経済に深刻な打撃が生じるおそれもある。
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休業要請の焦点の1つとなっていた理容室や美容院は休業要請の対象から外れた。「クランス ヘアーラウンジ」(東京・渋谷)の岡田正弘店長は「地域の方から営業してほしいというニーズがあり、東京都から『営業してもいいよ』と言われたことで気は楽になった」と話す。ただ店内は6席あるものの、同時に入れる客を2人までにするなど感染拡大防止

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