コンビニ3社の3月既存店、大幅減収、外出自粛で

2020/4/10 18:42
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コンビニエンスストア大手3社が10日発表した3月の既存店売上高は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3社とも前年を下回った。冷凍・加工食品を買い込む消費者が増えた一方、外出自粛や在宅勤務の拡大でコンビニで買い物する客数が減少したことが響いた。

セブン―イレブン・ジャパンは3.2%減と6カ月ぶりにマイナスに転じた。減少幅は天候不順が重なった2019年7月(3.4%減)に次ぐ。客数も7.1%減った。「巣ごもり」消費の広がりでまとめ買いする来店客が多く、客単価は4.2%押し上げられた。

ファミリーマートは既存店売り上げが7.6%減り、たばこ値上げ直後の10年10月(9.9%減)に次ぐ落ち込みとなった。客数も10.1%の二桁減。「外出機会の減少が、平日の昼間と週末の客数に影響を及ぼした」(同社)という。

ローソンの既存店売上高も5.2%減だった。客数が7.7%減った一方で、客単価は2.7%増えた。

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