イオン九州、マックスバリュ九州と9月合併

2020/4/10 17:55
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イオン九州は10日、9月1日にマックスバリュ九州と合併すると発表した。統合後の総合スーパー(GMS)やスーパーなどの店舗数は300を超え、売上高は4000億円規模となり、九州で最大規模の小売会社が誕生する。これまで持ち株会社方式で統合を目指していたが、仕入れ業務の重複など効率が悪いと判断し、合併に切り替える。

新会社の社長や体制を含めて5月の株主総会で決議し、9月1日にも合併する。両社は2018年10月に統合に向けて基本合意し、持ち株会社を新たに設立して食品事業と非食品事業を傘下に置く形態での統合協議を進めてきた。

ただ持ち株会社方式での統合ではコスト削減効果が小さいとし、昨春に統合時期の延期を決めていた。

同日、新型コロナウイルスの影響を考慮し、ビデオ会議システムで記者会見したイオン九州の柴田祐司社長は「合併により、シナジー効果を発揮できるようになる」と説明した。マックスバリュ九州の店舗名は今後も維持する。イオン九州は新型コロナでテナントの経営環境が悪化していることから、3、4月の賃料を減免することも明らかにした。

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