ポピンズが「オンライン保育」 コロナ閉鎖の保育所で

2020/4/10 14:54
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テレビ会議方式で保育士が絵本を読み聞かせる

テレビ会議方式で保育士が絵本を読み聞かせる

保育大手のポピンズ(東京・渋谷)は政府の緊急事態宣言が発令された7都府県で休園中の全保育所で「オンライン保育」を4月末までに導入する。テレビ会議で自宅待機中の複数の子どもと保育士をつなぎ、絵本の読み聞かせなどをする。

同社は緊急事態宣言発令後、7都府県で医療従事者向けなど一部を除くほとんどの保育所を自主的に休園した。子どもたちが友達や先生と突然会えなくなったため、画面を通して顔を合わせられる環境を整える。

テレビ会議で保育士が絵本などを読み聞かせるほか、ダンスや手遊びも指導する。今後、英語講師による語学教育や、保護者の相談に乗るオンライン面談も実施する。

8日に品川区内の保育所に通う1~5歳の7人を対象にオンライン保育を試行したところ、画面の向こうで一緒に工作やダンスを楽しむ子どもの姿を確認できたという。保護者からも「単調な自粛生活の刺激となった」との反響を得たため、全園への導入を決めた。

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