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米ファイザー、コロナ治療薬の開発前倒しへ

(更新)
米ファイザーは新型コロナの治療薬開発を加速する=ロイター

【ニューヨーク=西邨紘子】米製薬大手ファイザーは9日、新型コロナウイルス治療薬の開発を加速すると発表した。既存薬の転用も含め複数の治療薬候補を特定しており、当初想定より3カ月程度前倒しして臨床試験の開始を見込む。並行して独バイオ企業にも出資し、ワクチン開発を共同で推進する。

ファイザーによると治療薬候補は、新型コロナのウイルス複製を妨げる働きが確認された。7~9月期にも臨床試験を実施する。

新薬候補の開発と並行して、既存薬や開発薬からも新型コロナの治療に効果がある薬の特定を急いでいる。重症化に伴う肺へのダメージを緩和する効果について、抗炎症剤の有効性を調べる研究を進めている。

新型コロナの予防ワクチン開発では、独バイオ医薬ベンチャーのバイオファーマシューティカル・ニュー・テクノロジーズ(バイオNテック)との協業を発表しており、9日にはワクチン開発に向け、同社に現金と株式取得を合わせ1億8500万ドル(約200億円)を出資すると発表した。開発の進捗に伴い5億6300万ドルの追加支払いでも合意した。

バイオNテックは、これまでに有力なワクチン候補を複数特定しており、欧米で4月末にも臨床試験に入る見通しという。

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