コロナ対策の中小支援、日本の対応の課題は?

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2020/4/9 23:01
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2020年4月10日の日本経済新聞朝刊1面に「中小支援 時間との闘い」というニュースがありました。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、経営が苦しい中小企業への支援策が打ち出されていますが、各国と比べるとスピード感に欠けるといいます。日本の支援の実態はどうなっているのでしょうか。

日本も実質無利子での融資などの支援をしていますが、申請を窓口がさばき切れていません。多くの書類が必要な上に、融資までの時間もかかるのが日本の現状です。同じくコロナ対策の雇用の助成金を申請するには、書類が10種類以上も必要です

世界では日本より厳しい営業禁止などの措置で手元資金が枯渇する中小企業が増えています。スイスは課税IDを活用して即日融資を行うなど、世界にはスピード重視で対応する国が目立ちます。

書類を取り寄せたり押印して郵送したりと、公的な手続きをするのはたとえ日常生活であっても面倒です。手続きの煩雑さは不正防止のための慎重さの裏返しなのかもしれませんが、有事には柔軟な対応をしてほしいものです。

20代編集者が同世代にむけて新聞の読みどころを発信する「朝刊1面を読もう/Morning Briefing」は平日朝に公開します。もっと詳しく知りたい人は4月10日の朝刊1面を読んでみてください。

この記事をまとめた人:大崩貴之
2018年入社。企業取材をする部署で主に医薬品業界を担当。マイナンバーカードを申請していないことに後ろめたさを感じている。
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