鳥取県、ドライブスルー方式でPCR検査へ

2020/4/9 17:32
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「医療現場の切実な声に対応した」と話す平井伸治知事

「医療現場の切実な声に対応した」と話す平井伸治知事

鳥取県の平井伸治知事は9日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査について、医療機関の駐車場で対象者を車に乗せたまま検体採取する「ドライブスルー方式」を導入することを明らかにした。平井知事は「検体採取時も感染リスクが高い。医療現場の切実な声に対応した」と説明した。

PCR検査の手続きとして、県民や医療機関からの問い合わせを受け付けた相談センターが検査の必要性を判断し、指定の医療機関が施設内で検体を採取。検体を受け取った県衛生環境研究所などで判定検査を実施している。

新方式は検体を採取する医療機関の駐車場にテントを設置。検査対象者がマイカーなどに乗車したままテントで検体を採取することで院内感染などを防ぐ狙い。大型連休までに保健所か医療機関の計3カ所で新方式を導入する。

また、感染拡大に備え、無症状・軽症者を収容する場所として県内のホテルなど民間宿泊施設の確保を進めていることを表明。既に約70室を確保しており、300室規模を目指すという。平井知事は「今後、県内で感染が爆発しても対応できる」と述べた。

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