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元広島県会議長ら事務所を捜索 案里氏陣営の現金提供疑惑

(更新)

自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=の陣営による公選法違反(買収)事件で、広島地検は9日、元広島県議会議長の檜山俊宏県議(75)、渡辺典子県議(35)の事務所などを家宅捜索した。関係者への取材で分かった。地検は地元議員や首長らを聴取し、昨年7月の参院選前、夫の克行前法相(57)=自民、衆院広島3区=らから現金提供がなかったかどうか調べている。

檜山、渡辺両氏は、案里氏が県議時代に同じ会派に所属し、参院選で案里氏を支援していた。地検は、強制捜査した上で現金授受疑惑を解明する必要があると判断したとみられる。

檜山氏は県議11期目の地元政界の重鎮。1991~2003年に県議会議長を務めた。参院選で案里氏に敗れた自民現職の溝手顕正氏を支える党県連主流派とは距離を置き、河井夫妻の後ろ盾として知られる。克行氏が法相に就任し、昨年9月に開いた政治資金パーティーでは壇上であいさつしていた。

関係者によると、地検は9日、渡辺氏を任意聴取。これまでの取材に対し、河井夫妻側からの現金の受け取りを否定していた。

公選法は有権者に金品を与え、投票や選挙運動を依頼することを買収行為として禁止している。

また、克行氏から現金20万円が入った封筒を受け取ったことを認め、辞表を出していた広島県安芸太田町の小坂真治町長(71)について町議会は9日、辞職を認めた。「道義的責任を取った」と説明していた。〔共同〕

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