8日の23区来訪者3割減、緊急事態宣言で ヤフー調べ

2020/4/9 17:07
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緊急事態宣言が発令された翌日の8日、外部から東京23区を訪れた人の数は193万人だったことが、ヤフーがまとめたスマートフォンの位置情報の分析で分かった。2月最初の同じ水曜日より3割減った。東京都の小池百合子知事が外出自粛を要請した週末に比べ、平日半ばの水曜日の減少率は低かったが、「7日の宣言で週末並みの外出自粛に近づいた」(同社)。

同社の「Yahoo!JAPANアプリ」を導入したスマートフォンの位置情報から、23区内を訪れた人数を推計した。270万人以上が訪れた2月5日以降で、水曜日に200万人を割るのは4月8日が初めて。2月5日に比べると、減少率は29%だった。

平日に23区を訪れる人は週末ほどには減っていなかった。4月1日時点でも236万人と減少率は14%だった。外出自粛要請が出ていた週末は3月28~29日時点で30%以上減少していた。

区ごとに各区外から訪れた人を調べると、減少率が最も高かったのは港区の43%。このほか千代田、中央と都心区が上位に並び「都心に集中する大企業や大規模商業施設でテレワークや臨時休業が進んでいる」(同社)。

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