VRで受験生にキャンパスツアー アクセスグループ

2020/4/9 16:33
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プロモーション支援のアクセスグループ・ホールディングスは、仮想現実(VR)で大学や専門学校のキャンパスツアーをするサービスを4月から始めた。紙製のゴーグルを受験生に送り、受験生は動画サイト「ユーチューブ」からVRでキャンパスを見ることができる。新型コロナウイルスでツアーの中止が続いており、VR技術で学校の広報の需要を取り込む。

紙製のゴーグルを使ってキャンパスをVRで見学できる

アクセスグループで学校広報事業のアクセスネクステージ(東京・港)が学校とビジネスを調整し、VRコンテンツを手掛ける大村印刷(山口県防府市)と連携する。大村印刷は独自の紙製ゴーグルを提供する。映像の撮影や編集は両社が担う。

サービスを利用したい学校はキャンパスでVR用の動画や静止画を撮影する。ゴーグルは紙製で簡単に組み立てられるため、受験生に学校案内とともに配送できる。受験生はゴーグルからスマートフォンの画面を見て、ユーチューブから専用の動画を流すことでVRでキャンパスを見学できる。

アクセスグループによると、新型コロナによる影響でキャンパスツアーを中止する大学や専門学校が相次いでいる。今回始めたVRビジネスには既に数日で10件程度の相談が来ており、今後さらに学校への営業をかけて導入を広げる。

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