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LME銅、5000ドル回復 過度な需要不安が後退

世界景気との連動性が高い銅の国際価格が3週間ぶりの高値をつけた。指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物価格は7日の終値が1トン5040ドルと前日から156ドル(3%)上昇した。新型コロナウイルスの感染拡大のペースが鈍ったことで、過度な需要不安が後退した。

感染の震源地となった中国では7日、同国政府が中国本土での新型コロナによる新たな死者数が6日はゼロだったと発表した。最大の銅地金消費国である中国の需要が持ち直すとの思惑が働いた。欧州でも一部の国で感染の拡大ペースが鈍化し、厳格な外出規制の効果が出てきたとの見方があり、LME相場は3週間ぶりに5000ドル台を回復した。

ただ、自動車産業の停滞を背景に非鉄市場ではファンドなどが取引を手控えているとみられる。「流動性が低い中で値が上にはねた可能性がある」(住友商事グローバルリサーチの本間隆行経済部長)との指摘があった。

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