天六ガス爆発50年で慰霊 工事請負会社の幹部ら

2020/4/8 10:05
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大阪市北区の市営地下鉄(現大阪メトロ)の工事現場で都市ガスが爆発し、79人が死亡、400人以上が負傷した「天六ガス爆発」事故から、8日で50年となった。工事を請け負った鉄建建設(東京)から、幹部ら約15人が現場近くの公園にある慰霊碑を訪れ、手を合わせた。

新型コロナウイルス感染予防のため、参列者は間隔を約2メートル空けて並んだ。同社の大沢悟安全推進室長は「決して忘れてはならない重大な事故。後輩たちに引き継いでいくことが重要」と話した。

事故は1970年4月8日夕に発生した。午後5時20分ごろ、天神橋筋六丁目駅の建設工事現場でガス漏れが起こり、駆け付けた大阪ガスのパトロール車がエンストして炎上。同45分ごろ、地下空間に充満したガスに何らかの理由で引火し、大爆発した。路上に敷いていた重さ約380キロのコンクリート板約1500枚が吹き飛び、多くの通行人らが巻き込まれた。

〔共同〕

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