横浜市、新型コロナで500病床を確保へ パシフィコは休館

2020/4/7 21:29
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横浜市は7日、安倍晋三首相の緊急事態宣言の発令を受け、市の対策本部や医療体制を強化することを決めた。林文子市長は宣言の実施期間の約1カ月間について「(新型コロナウイルスの感染拡大という)状況を押さえ込む大きな岐路だ」として、市民に外出自粛などを求めた。

横浜市が新型コロナウイルス対策本部会議を開いた(7日、横浜市)

同日夜、対策本部会議を開いて今後の対応を報告した。医療体制では、病床を計500床確保する方針を表明。5月に移転予定の市民病院の施設を用いて、無症状者や軽症者ら約200人を受け入れるよう調整する。

市が所管する展示場「パシフィコ横浜」は5月6日まで原則休館する。これまでは主催者の判断にイベントの開催の是非を委ねていた。現在は4月20日まで臨時休校としている市立学校も、休校期間を延長する方向だ。

対策本部には、経済対策やマスクなどの物資調達にあたる既存のチームに加え、医療機関と調整するチームのほか、部署の垣根をこえて応援職員を派遣するチーム、市民への情報発信などに取り組むチームをそれぞれ新設した。林市長は「医療崩壊を阻止し、市民の生活、事業者の経済活動への影響を最小限にとどめるよう一丸となって取り組む」と強調した。

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