感染者のホテル移送開始、外出は禁止 東京都

2020/4/7 18:58 (2020/4/7 21:25更新)
保存
共有
印刷
その他

東京都は7日、医療機関に入院している軽症や無症状の新型コロナウイルス感染者について、都が借り上げた中央区のホテル「東横イン東京駅新大橋前」への移送を始めた。同ホテルの約200室を押さえており、最終的に100人程度が入る見込みとなっている。

医療機関の病床をより症状の重い患者のために空ける狙いがあり、都は同様の宿泊施設を計1千室確保することを目指している。

7日午後には、防護服姿の男性が運転するワゴン車がホテルに到着し、感染者とみられる男性2人が荷物を手にホテルに入っていった。都によると、同日は11人がホテルに入った。8日以降も感染者の体調や意向を確認しながら移送を進めるという。

ホテルに入った感染者の外出は禁止で、内部の動線もスタッフらと分ける。飲食や宿泊の費用は都が負担し、ウイルス検査で2回陰性が確認されれば退所することになる。ホテルには24時間体制で看護師が常駐し、日中は医師も対応する。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]