任天堂「あつ森」、10日で260万本 前作上回る
ゲーム情報誌「ファミ通」は7日、任天堂のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」の販売本数が260万本を突破したと発表した。また、ゲームソフトに対応する同社の据え置き型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売台数も累計で約1300万台になったという。巣ごもり消費がゲーム業界に好影響を与えていそうだ。
3月20日に販売が始まった「あつまれ どうぶつの森」の売れ行きが好調だ。前作は発売から2週間で103万本の売れ行きだったが、今回は前作を上回るペース。「ニンテンドースイッチ」も好調で、店頭では品薄状態が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大で、自宅で過ごす時間が増えていることが要因にありそう。集計は3月の速報値。4月に入ってからはゲームのソフト・ハードはともにさらに売れ行きが伸びそうだ。
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